有馬川のホタル発生状況　（2016年）

• 2016年6月20日
  　船坂川、最盛期は過ぎ下船坂橋−鯉塚橋間と船坂橋−桂山荘間のみホタルが見つかる。15人ほどの見物人がある。ベルグが閉店しているので光が鮮やかに見える。
  　有馬川は昨日見つかった清水橋−十王堂橋間の1匹が生きていた。最初ガラス片が光っているのかと思い良く見たらホタルだった。弱って動きが鈍いが強く光ってくれた。人目のつかないところへ逃がしておいた。
  
• 2016年6月19日
  　雲間から時々、満月が顔を出す。日曜日で30人くらいの人出がある。
  一昨年の豪雨で大きく崩落した堤防で地面に1匹のホタルを大勢が頭をつきあわせるように見ている。声をかけ通り過ぎる。良く見つけたものだ。
  
• 2016年6月18日
  　満月に近い月明かりがくっきりと影を落とす。週末で50人近い見物人に出会うがホタルは極度に少ない。上山口大橋の下流で流されていくホタルを見た。
  おそらく、水を飲むための着水に失敗したのだろう。
  
• 2016年6月17日
  　月が明るさを増し蒸し暑い。上山口大橋から下流は全滅で1匹も見つからず。
  青石橋の下から飛び出してきた1匹のホタル、光り方が弱々しく、月の明るさに負けている。
  
• 2016年6月16日
  　やはり、雨の日は駄目ですね。川は増水して水に濁りが見られる。
  貴重な2匹は上山口大橋−谷川宅裏間の竹薮にいた。2回光ったきり沈黙した。
  
• 2016年6月15日
  　船坂川に行って来ました。もう、最盛期は過ぎたようでハイライトは船坂橋−桂山荘間で１６匹が見つかりました。見物人が２０人ほどあり、堰堤で５匹くらいが飛び回っていました。
  有馬川は減少の一途をたどり寂しい限りです。
  
• 2016年6月14日
  　微風。月が半分の大きさになり影がはっきりと見え影響を及ばしてきた。
  十王堂橋から谷川宅裏間以外は寂しい限り。ミニストップの背の高い看板の照明が昨晩から消灯し、松栄橋−清水橋間に絶妙の暗がりが戻ってきた。
  
• 2016年6月13日
  　曇り空、時折小さな晴れ間から月が顔を出すがすぐ雲に隠れて見えなくなる
  昨日よりは多いが日に日に少なくなって、年より10日ほど早く終焉を迎えそうだ。平成橋−明治橋の中央付近のヨシ林から1匹が飛び出した。応答する仲間も見当たらず。
  
• 2016年6月12日
  　南から東寄りに方向の定まらないやや強い風が吹く。完璧に少なく、ミニストップ前の川原のヨシ林に1匹が光っていた。雨露が光るので誤りかも知れないと何度も確かめた結果、間違いなかった。青石橋では諦めて帰りかけたら、雨宿りをしていたのか橋の下から1匹が飛び出してきた。
  
• 2016年6月11日
  　南寄りの風が少しあり、曇り空、蒸し暑い。週末ですごい人出がある。おそらく200人はあるだろう。大勢の人の集まる松栄橋から下流には極めて少なく、果たして何人がホタルを見つけられただろう。上山口大橋の上流を勧めるのと同時に西宮山口のホームページを見てほしいと宣伝しておいた。
  ハイライトは上山口大橋−谷川宅裏間に23匹を数える。
  


« 1 2 3 4 5 »

【蛍鑑賞のマナー】

ホタルを捕まえないで。ホタルの寿命は短いです。自然の中で鑑賞しましょう。

懐中電灯をホタルに向けることや、カメラのフラッシュはやめましょう。

道路に駐車したり、大声を出したりすることはやめましょう。

【観測地点マップ】