有馬川のホタル発生状況　（2017年）

• 2017年6月30日
  アルキナーレ実行委員会で出かけるのが遅くなった。生暖かい南寄りの風が吹き蒸し暑い。時間帯の影響もあるが大口の中野地区が少ないので大幅に数を減らす。いよいよホタルの季節が終わりに近づいた感じになってきた。
  
  　長い間「ホタル発生状況2017」をご覧いただきありがとうございました。6月30日をもちまして終了させていただきます。なお調査は7月5日頃まで行う予定です。
  
• 2017年6月29日
  雨の心配をしつつ早足で歩いた。荒内橋、青石橋は少ないながらも確実に見つかる。1から2匹が長い距離を飛ぶようになった。末期に良く見られる状況だが応答はない。
  
• 2017年6月28日
  月が三日月で姿を現した。本当に久しぶりに月を見る
  上山口大橋−谷川宅裏間、荒内橋、青石橋は数は減ったがまだ頑張っている。
  ヤマモモが市南部では実が熟れ落ちているがこちらではまだ少し早いようだ。
  種ばかりで果肉は少ないがなつかしい味だ。
  
• 2017年6月27日
  会議で出かけるのが遅くなった。シトシト梅雨独特の雨が降る。
  上山口大橋から下流は明徳寺前の緑道で植栽脇に転がっていた２匹のみ。
  中野のヘイケボタルは見つからなくなった。寿命が尽きたか？
  
• 2017年6月26日
  船坂川へ行く。最盛期は過ぎたようだが船坂橋−桂山荘間は記録を更新し75匹が見つかり堰堤毎に光の饗宴をくりひろげている。見物人２０人ほどあり大喜びしている。
  有馬川は寂しい。上山口大橋より下流は、万代橋上流の明徳寺前で２匹と十王堂橋−上山口大橋間の竹薮で１匹見つかったのみ。
  
• 2017年6月25日
  雨上がり、雨露が光り見分けにくい。大きく数を減らし寂しくなった。
  昨晩のヘイケボタルは同じ場所で元気に光っていた。
  荒内橋の下流側が1匹も見つからなくなり、雨を避けるように上流側の竹薮が少ないながらも、かたまって元気に5匹が光ってくれた。
  
• 2017年6月24日
  出かけたときはきれいに見えていた六甲山は20:30頃から雲が覆い始め、雨が降り出した。雨量は大したことなく、無事、青石橋まで記録が取れた。
  週末で３０人ほどの見物人がある。昨晩のヘイケボタルは逃がした場所にいて動き回っていた。帰って来るなり本降りになった。間一髪セーフ。
  
• 2017年6月23日
  見物人もなく元の静けさが戻ってきた。上山口大橋−谷川宅裏間が元気です。
  往路、中野奥畑集落を過ぎて急坂を上り詰めた水田の畦でせわしなく光るホタルを見つけ調べてみると小さなヘイケボタルだった。6月の末になるとたまに見つかることがあり、貴重な経験だった。
  
• 2017年6月22日
  上山口大橋−谷川宅裏間に見物人が増えてきた。おそらく「西宮山口」のWEBを見て来たのだろう。８人くらいあり目前の竹薮に適当な間隔で光っているホタルを見ている。かたまっているところはないが暗闇で光るホタルがきれい。
  
• 2017年6月21日
  久しぶりの本格的な雨で期待して出かけたが十王堂橋より下流は少なく寂しい。上流は数は減ったがまだ頑張っている。これからの雨は降る度に大きく数を減らしていくのが特徴です。
  


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【蛍鑑賞のマナー】

ホタルを捕まえないで。ホタルの寿命は短いです。自然の中で鑑賞しましょう。

懐中電灯をホタルに向けることや、カメラのフラッシュはやめましょう。

道路に駐車したり、大声を出したりすることはやめましょう。

【観測地点マップ】