有馬川のホタル発生状況　（2012年）

• 2012年6月19日
  台風の影響でやや西寄りの風が強く、傘がさせない。松栄橋から下流は全滅で１匹も見つからず。数は少ないものの元気に光ってくれた。
• 2012年6月18日
  船坂川へ行こうとしてオートバイに乗ったら雨が降り出した。予定を変更し合羽を着て有馬川へ出かける。どの区間も数を減らし、どうやらピークを過ぎたようだ。
• 2012年6月17日
  案の定、天候が回復してもホタルは「雨と共に去りぬ」で,松栄橋から下流は極度に寂しくなり、乱舞はまったく見られない。清水橋の上は見物人でいっぱい。芸人きどりのホタルが５匹、橋の欄干すれすれで華麗な乱舞を披露し喝采をあびている。 荒内橋、青石橋はもう少し様子を見ないとピークは判断できない。
• 2012年6月16日
  今夜は「さくらやまなみバス」の臨時便が出るのですが、この雨で果たして利用者はあったのでしょうか？案内所は雨の中、各自治会長に詰めていただき25人くらいのお客さんがあったそうです。ホタルは雨の中でも大胆に飛び回ろうとする。短い命、天気にかまっていられない性なのだろう。
• 2012年6月15日
  出かけるのが遅くなりました。雨に追い打ちをかけるように風がやや強く、完璧に少ない。飛び回るホタル少なく、竹薮で雨宿りをしながら光っていた。最盛期を越えた頃の雨を「風と共に去りぬ」をもじって「雨と共に去りぬ」と呼んでいるが、この雨を境に急激に落ち込む区間が出てくるだろう。
• 2012年6月14日
  今日も記録の更新です。船坂川もどっと増え、船坂橋−桂山荘間、とりわけベルグの前後に集中して見られる。有馬川は松栄橋の上流に勢いがあり、上山口大橋の上流側では大発生の時にしか見られない５０匹くらいの同時明滅が見られ、久しぶりに感激しました
• 2012年6月13日
  気象条件が出そろい大幅な記録の更新です。いつもより出かける時間を遅らせ２０：１０にしてみました。松栄橋−万代橋間は区間全体にわたって広く見つかり飛び回っているホタルの方が多い。清水橋の下流の川原のヨシ林に２０匹くらいのかたまりがあり、その上を１０匹くらいが飛び回っていてきれい。上山口大橋の上流側の奥に空中停止し明滅する３０匹があり、わずかな時間の後、乱舞に変化する。、
• 2012年6月12日
  昼間の雨も量は少なく夕方にはやんだ。ちょっと涼しく数は少なめです。青石橋の上流には川原のヨシ林の中に一つの大きなかたまりがあり、おそらく６０匹はいるだろう。このかたまりが飛び回り始めるのを楽しみにしばらく見ていたが無駄だった。
• 2012年6月11日
  平日にもかかわらず見物人多く２００人はあるだろう。清水橋の上は人でいっぱい。十王堂橋−上山口大橋間は見る位置とホタルの距離が近いので迫力満点。青石橋の上流は絶好の暗闇があり、くりひろげられる光の饗宴は思わず見入ってしまうほど素晴らしい。
• 2012年6月10日
  今夜は日曜日で人出は最高で２００人は来ていたでしょう。人垣で調査に支障が出るほどでした。快晴で月明かり、風もなく絶妙の暗さがありました。どうやら、平成橋より下流はピークが過ぎたような状況になってきました。十王堂橋から上流に勢いが出てきました。船坂川は前回と比べ各区間全てに見つかり、田尻橋の下流はいい感じになってきました。これからが楽しみです。 ました。


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【蛍鑑賞のマナー】

ホタルを捕まえないで。ホタルの寿命は短いです。自然の中で鑑賞しましょう。

懐中電灯をホタルに向けることや、カメラのフラッシュはやめましょう。

道路に駐車したり、大声を出したりすることはやめましょう。

【観測地点マップ】