有馬川のホタル発生状況　（2017年）

• 2017年6月20日
  六甲山は稜線がくっきり見えているのに、往路、上山口大橋で雨が降り出した。打ち水をした程度の雨で雨量は大したことないがホタルは完璧に少なく、
  毎年、末期の見られる症状が出るようになった。竹薮の笹に止まる位置が高くなるのとホタルも高い位置を飛ぶ。
  
• 2017年6月19日
  船坂川がすごいことになっている。特に船坂橋−桂山荘間は堰堤毎に10匹から15匹くらいのかたまりが盛んに飛び回って、しかも至近距離で見ることが可能で抜群にきれい。船坂橋の下流側も40匹くらいが飛び回って見応えあり。
  有馬川はじり貧傾向で寂しくなってきた。次の雨で増えなければ望みはないと思われる。
  
• 2017年6月18日
  日曜日で１００人くらいの見物人があります。気温高く好条件だが、とうとう１匹しか見つからない区間が出始めた。上山口大橋−谷川宅裏間と荒内橋が元気で見応えあり。特に荒内橋下流側はきれい。
  
• 2017年6月17日
  週末の土曜日とあって100人以上の見物人が来られている。
  唯一、上山口大橋−谷川宅裏間が記録を更新し47匹を数える。確実に最盛期が上流に向かっているようだ。今、元気なのは荒内橋と上山口大橋−谷川宅裏、中野高架橋下だけで十王堂橋−上山口大橋間は徐々に数を減らしている。
  
• 2017年6月16日
  気温も上がり楽しみにして出かけたが、大きく数を減らした。中野高架橋下が数は少ないが安定しており到着すると一斉に光って大歓迎してくれた。
  
• 2017年6月15日
  気温が高く月明かりもなく好条件が揃う中、昨日と余り変わらなく、上山口大橋−谷川宅裏間が徐々に数を増やしている。バラけているので数は多く感じない。荒内橋の下流側がやや数を減らしながらもきれいで見応えあり。
  
• 2017年6月14日
  南風が少しあるが気温も２０℃を越え格好の闇夜状態。５０人ほどの見物人がある。全体にバラけてかたまっている場所は少ない。
  荒内橋の下流が素晴らしい。闇夜で遠くまで見渡せ光の饗宴を見せてくれた。
  
• 2017年6月13日
  船坂川へ行って来ました。気温が低く下船坂橋から下流は見つからず。下船坂橋−鯉塚橋間は鯉塚橋に近い竹薮に8匹が集中していて他では見つからず。爆発的な増加が見られず、今後の動きが気になる。
  有馬川は昨日より増え十王堂橋−上山口大橋間は25匹を記録し見応えは十分。かたまっている場所はなくバラけて見つかる。
  
• 2017年6月12日
  涼しく肌着１枚余分に着こんで出かける。月明かりなく闇夜でホタルの光が鮮やかに見えるが完璧に少ない。往路、松栄橋の下流、元的場建設前は５匹が飛び回り５匹が草むらから応答している。唯一の見せ場だったが長続きしない。
  
• 2017年6月11日
  昨日遅い時間帯にもかかわらず多数見つかったのに月が出ていないので格好の暗闇があり、期待して出かけたが今夜は気温が低いせいか大きく数を減らす。
  日曜日で大勢の見物人がありコンビニの駐車場は車でいっぱい。数は減ったものの十王堂橋−上山口大橋間が最も多く、まだ見応えはある。
  


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【蛍鑑賞のマナー】

ホタルを捕まえないで。ホタルの寿命は短いです。自然の中で鑑賞しましょう。

懐中電灯をホタルに向けることや、カメラのフラッシュはやめましょう。

道路に駐車したり、大声を出したりすることはやめましょう。

【観測地点マップ】