有馬川のホタル発生状況　（2017年）

• 2017年6月10日
  ホタルウォークラリーで出かけるのが遅くなった。こんなに遅い時間帯なのに昨日を上まわったのには驚きです。記録を更新する区間もあり、いつもの時間帯なら最高を記録したと思う。満月は雲空にぼんやりと存在を示す程度だったのも好都合で、ホタルウォークラリーの参加者も満足していただけたのではないでしょうか
  
• 2017年6月9日
  満月がめちゃくちゃ明るい。船坂川に行く。数は少ないながらも勲橋−鯉塚橋間を除き全区間の発生を確認する。
  西川はいおのお橋の下流側は依然として頑張っており6匹を記録する。
  有馬川は70人くらいの見物人があり人垣が出来ている場所がある。やはり最も見応えがあるのは前日に続き十王堂橋−上山口大橋間で37匹が見つかり記録を更新する
  
• 2017年6月8日
  満月がこうこうと輝きくっきりと影を落とす。出かけるのが遅くなったのが残念だがいつもの時間帯なら、総数はおそらく記録を更新しただろう。
  飛び回るホタル多く十王堂橋−上山口大橋間は25匹見つかり記録を更新する。一定の間隔をあけ、止まっている高さがほぼ同じで水面に近いので、光が水面に映り2倍のホタルがいるように見えきれい。見物人30人ほどあり。
  
• 2017年6月8日
  今日梅雨入りの発表があり、終日の雨で川は幾分増水している。気温低く飛ぶホタル少なく、多くがヨシ林や竹薮の中で光っている。
  明日、もし気温が上がれば面白くなるかも知れない。
  
• 2017年6月6日
  気温も上がり、曇り空で絶好の条件が揃った。風が多少あるのが難点だが大幅上昇で記録を更新する。どの区間も飛んでいるホタルが多く、草むらから盛んに応答し見応えがある。
  往路、松栄橋−万代橋間の明徳寺前は今まで２、３匹見つかれば上等だったが今夜は１５匹見つかる。平成橋−明治橋間は全体に１０匹程度の塊が４カ所見られ急激な上昇に驚く。圧巻は荒内橋で上流側は大したことないが下流側は左右の堤防際で一列縦隊に並んだように４５匹が見つかる。まだ奥にもいるようだ視力がおっつかない。中野高架橋下は１２匹が見つかり驚く。見物人多く1００人くらいあった。
  
• 2017年6月5日
  日中は日なたにいると汗ばむ陽気だったが、夜になると涼しい。先日来より気温はいくぶん上がったがまだ低い。月が明るさを増している中、松栄橋から新明治橋にかけて大きく数を増やした。飛び回るホタル多く、平成橋−明治橋間が記録を更新した。
  復路、清水橋直下の上流側に半径１mほどの円の中に７匹がかたまっている。先日から同じ場所で今夜の数が最も多い。上山口大橋から上流はさっぱりで寂しい。青石橋や荒内橋は最盛期が過ぎたような感じで物足りない。
  
• 2017年6月4日
  出かけるのが遅くなりました。気温が低く寒い。おまけに月が明るく条件が悪い。飛ぶホタルなくヨシ林の中や桜の枝に止まり光っている。上山口大橋から上流は壊滅状態で大きく数を減らす
  
• 2017年6月3日
  青愛協６月運営委員会で出かけるのが遅くなった。涼しいと言うより寒さを感じる。飛ぶホタル少なく寂しい。
  往路、中野高架橋下４匹を数え記録を更新する。平成橋−明治橋間が全体にばらけ２２匹を記録する。週末で見物人５０人ほどあり
  
• 2017年6月2日
  今夜は涼しいのと月が半月に近く明るい。飛ぶホタル少なく、大きく数を減らす。清水橋の下流側で網を持った親子が1匹捕まえていた。注意をして逃がしてもらう。
  
• 2017年6月1日
  トライやるウィーク第3日目、台紙のカットとポスター掲示。
  船坂川は依然として少なく下船坂橋の上流側で1匹のみ見つかる。有馬川は南寄りの風がやや強く少ない。見物人２０人くらい。
  復路、荒内橋から激しい雷雨に見舞われ、雨具の用意をしていなかったので全身ずぶ濡れ。ひどい目に遭った。松栄橋では六甲山の山体がきれいに見られ雨の気配は全くなかったのに、急変した天気に驚いたが、作物には恵みの雨とっただろう。
  


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【蛍鑑賞のマナー】

ホタルを捕まえないで。ホタルの寿命は短いです。自然の中で鑑賞しましょう。

懐中電灯をホタルに向けることや、カメラのフラッシュはやめましょう。

道路に駐車したり、大声を出したりすることはやめましょう。

【観測地点マップ】