秋祭りの見どころ

秋祭りには7基のだんじりが大集結
山口には、下山口(2)、上山口(2)、金仙寺、中野、名来の各地区が持つだんじりが7基あります。

だんじりの曳き始めは、コンコンチキチン・・・コンコン・・・と繰り返される鉦(中野には釣鐘もあります)と太鼓のお囃子のリズムに乗って、押し手たちが一斉に張采棒(担ぎ棒)に肩を入れるところから始まります。
そして、曳き始めや向きを変えるときには、必ず「ワッソーライ」「ソーレオシター」「ソーレヒイタ」などの大きな掛け声で力を合わせ、だんじりは進んでいきます。

下山口大だんじりの宮入 宮入 宮入 宮入

公智神社の秋祭りは、毎年10月/体育の日の前日の日曜日に開催されます。
この日、各地区のだんじりは、概ね午後1時頃に地元を出発し、御旅所を目指して練り歩いて行きます。(だんじり運行コースは、各地区のだんじり紹介ページでご覧ください。)
御旅所で、7基のだんじりが神社の神輿をお迎えし、神事の後に還御する神輿にだんじりが続きます。
そしてたくさんの見物人が見守る中、3時ごろからだんじりが1基ずつ勇壮な宮入をして行きます。
すべてのだんじりの宮入が終わると、山口町古文化保存会神楽舞曲育成部会による「神楽(獅子舞)」が奉納されます。(午後4時ごろ)

【祭りの見どころ】

猿田彦命が天狗のお面を胸元につけた装束で先導します公智神社秋祭りの神輿 担ぎあげるところ (1)御神輿の巡幸・・・本殿から御旅所までの御神輿の巡幸、神幸祭・還幸祭等の祭祀。御輿行列の先頭になる猿田彦命が天狗のお面を胸元につけた装束で先導します。


下山口の大だんじり 山口センター前(2)地区内のだんじり曳き回し・・・下山口地区の大だんじりは関西一大きいのではないかと言われていますが、道路幅一杯になることもあり、曳き回しには経験と技術が必要です。


名来のふとんだんじり(3)だんじりの宮入りと宮入り囃子・・・各地区のだんじりが、公智神社の鳥居から坂道を駆け上がる様子は壮観。その中にあって、最後に宮入りする名来地区の「ふとんだんじり」は他の地区とは少し違う特徴があります。これは見てのお楽しみ。   また、宮入りでの「宮入り囃子」は、各地区独自のものが披露されますので、ぜひ聴き比べてください。


名来の神楽 牡丹獅子(4)「神楽(獅子舞)」 山口町古文化保存会神楽舞曲育成部会
公智神社境内で、笛や太鼓に合わせた舞が奉納されます。
演目は、剣の舞、猿獅子、天狗獅子、牡丹獅子。

 

 

 

*****山口のだんじりメモ*****

上山口 大だんじりの宮入 昭和47年ごろ・ 山口のだんじりが運行を開始した年代は、はっきりしない。しかし、残っている資料から、江戸時代の末期には下山口・上山口にはだんじりがあったことがわかっている。
・ 例祭(秋祭り)は、古くは10月16日に行われていた。
しかし、大祭日が平日の日にあたると,押し手や担ぎ手が不足するため、昭和51年から体育の日に行うことになった。
その後、「国民の祝日に関する法律」の改正にともない、平成12年から大祭は「10月第2月曜日(体育の日)の前日」に変更され今日に至っている。
・ 祭り当日の道中で叩く鉦や太鼓のリズムは、淡路地方から習ったと言われている。
・ だんじり運行の総指揮は、普通各自治会副会長が受け持ち、だんじりの四隅は力持ちの若い衆がついて舵取りをする。
・ だんじりの宮入りの順番は例年決まっている
公智神社の宮本である下山口の大だんじりが一番手で、同地区の小だんじり、上山口地区の2台、金仙寺、中野、名来の順番。

 


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