山口ホールを拠点に活動する市民ミュージカル劇団『希望』の今年の公演はファミリーミュージカル「シャボン玉の詩(うた)」です。印刷用チラシは→こちら
日時:8月26日(土)16時開演、27日(日)11時、15時 開演(開場は30分前)
場所:山口ホール チケット代:499円 なお、お席は自由席となっております(各公演200席)。
前売り券等のお問合せ:市民ミュージカル劇団『希望』078-903-3988,090-8149-9953(髙井良純),090-4649-1475(濱崎)
メール:musicalkibo@gmail.com 西宮市山口ホール:078-904-2760 チケット売切れの際はご容赦くださいませ。
原作:小川未明(「飴チョコの天使」より) 脚色/作曲/演出:髙井良純さん
原作のあらすじ:キャラメルの箱には、かわいい天使の絵が描かれていました。中身を食べ終わって用がなくなった空き箱は、くずかごに捨てられ、道行く人たちに踏んづけられたりさんざんです。しかし、天使の空き箱たちは青い空に舞い上がって故郷の星空の中に帰って行く。
脚色のあらすじ:日本の童話の先駆者、小川未明のこのロマンチックな童話の天使たちをミュージカル作家で市民ミュージカル劇団『希望』代表の高井良純さんは天使の絵の空き箱をシャボン玉に置き換えました。
まず、プロローグは「石鹸工場の工員さん」の躍動的なダンスとコーラスで始まります。生産された石鹸たちは、汽車でそれぞれ地方に送られ、田舎のおいしい空気や、透き通る水に感激して歌う「水は宝石」。しかし折角仲良くなった石鹸たちは、シャボン玉となって別れの時がきます。「グッバイ」を歌いながら再開を誓って大空に舞上がって行きます。
フィナーレはカーペンターズのシング等と劇団のヒットソングで華やかな幕となります。
公演の行われる山口ホールへはさくらやまなみバス(山口センター前停留所)が便利です。