山口町の竹篭づくりは、明治期には国外にも名を知られるほどでしたが、プラスチック製品などの台頭とともに産業としては成り立たなくなり、現在の山口には、これを生業としている方はいません。 しかし、2008年ごろから、竹細工をもう一度山口の伝統工芸として復活させたい、という人たちがグループを結成し、地道な...
日毎に春を感じるようになってきましたね。この季節になると、桜の話題も耳にするようになりました。 今年も、桜の最新情報を「2012年山口町のさくら情報」で、順次アップして行こうと思いますのでお楽しみに!この時期になると編集員も大忙し?!となりそうですが、きれいな桜の写真を撮るために頑張りますよ! ...
3月4日午後2時から山口ホールで開催される、第2回山口フォトコンテスト・表彰式で、子どもたちの元気いっぱいの演奏を聴くことができます。 山口子ども太鼓"祭"は、山口小学校の4年生から6年生の子どもたち21名で編成され、厳しくも楽しい練習に励んでいます。 今回は新曲を引っ提げてのステージで...
先日近所の書店を散策していたら「西宮市山口町」の文字が目に飛び込んできました。 第35回すばる文学賞を受賞された小説家澤西祐典(さわにし・ゆうてん)さんの作品「フラミンゴの村」を紹介しているポップなのでした。 澤西さんは西宮市山口町の小・中学校をご卒業後、現在京都大学大学...
西宮美術協会では、西宮市立北口ギャラリーの開館にともない”クロスロード展”と銘打ち、同所で毎年展覧会を開催してきましたが、今年は早や第9回目を迎え、2月7日から2月12日まで開催。(下の写真は開催中の様子) この作品のなかから選りすぐった作品約30点を、山口センター”クロスロード山口展”として...
1月15日(日)名来地区でとんどが行われました。 昨年から直径約1m、高さ約3mの笹の束70束を刈っておき 有馬川沿いの田んぼで乾燥させていました。火勢を強くするため藁の束も用意します。 さらに、1週間前になると高さ約4~5mの松の木を切り出して それを柱として、周りに笹を置き、...
東日本大震災、なでしこジャパン優勝、福島原発事故、タイの洪水、「アラブの春」などあまりに多くの出来事がありすぎた2011年も暮れてゆき、2012年がやってきました。 時計の針はいつもどおり過ぎ行くだけですが、心身ともに改まって年を迎えるという特別な思いを感じます。 日本人としてこの国に生...
さくらやまなみバス チョットおでかけマップ ができました 山口地区自治会連絡協議会、西宮市、阪急バス(株)で組織する「さくらやまなみバス利用促進協議会」の作業部会では、クリヤファイルやTシャツの作成など、次々と新しいアイデアを提案してきました。 今回は、“バスに乗って山口から南に出かけ...
立冬が過ぎ、山口町は紅葉に包まれています。 山口町の紅葉を集めてみました。 金仙寺湖からみる丸山(左)と畑山 旧船坂小学校 明徳寺 すみれ台北側 山口南幹線道路 名来のはずれの山 11/23 ...
山口地域では、古代6世紀末頃の古墳が発掘されており、古くから集落が形成されたと考えられています。 歴史の面影を感じさせる文化財も多く残されていますが、その一部をご紹介しましょう。 明徳寺の阿弥陀如来像 国指定の重要文化財 像高81.2cm、ヒノキの寄せ木づくりで上山口の明徳寺に安置さ...
西宮山口