つるつるとノドへ・・・
盤滝トンネルを走りぬけ、山口に向かう県道82号線沿いにひときわ目立つ大きな蔵屋敷が飛び込んできます。
そこがうどんの「すじかま」です。
開店して17年になる古いお店です。
お薦めの「すじ丼」と「釜あげ」が店の名前となりました。
店長の森田竜也さん(35)は、真面目ひと筋の職人さん。京阪神のうどん、そば店で8年近く修行を重ね、このお店に落ち着きました。
うどんは「柔らかいけど、かみごたえがあって、つるつるとノドに入ってくる」のを目指して、生地は一晩寝かした手打ちうどんに仕上げています。
だし汁はしっかり味の濃い目。
かみごたえがある柔らかいうどん
「あげたてのうどんが最高」ですが、待ち時間が長いので、つけもの、うどん生地の揚げ物をつまんでいただく細かいサービスもしています。
値段は、すじ丼が850円、釜あげとざるうどんは半斤850円、ぶっかけうどん1400円、てんぷらうどん1700円など。
店内は広くて、テーブル席が大小6つで44人、座敷が10人。駐車場は15台。
営業時間は、午前11時から夜9時まで。
正月1日だけ休みで、年中無休。
【宮っ子(山口版)2013,5.6月号・読者が選ぶ味な店より】
- 電話番号
- 078-904-2661
- 営業時間
- 午前11時から夜9時まで