モリアオガエルは兵庫県では絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
昭和43年に生徒が通学路でモリアオガエルの死骸を発見。
翌年、池の樹上で卵塊を発見し保護飼育が始まりました。
モリアオガエルの生息場所は森林で、野池の上にある木の枝に卵塊を作ります。
その卵塊を採集・飼育しオタマジャクシの後ろ足が生えたら、卵塊をとってきた池に戻します。
その活動が今年で50年になり、「野生生物保護功労者賞文科大臣賞」を受賞されることとなりました。
また保護活動50周年を記念して、石像・石碑が建てられました。