青石古墳は標高約250mに位置し、谷地形の奥、南西に傾斜する山地斜面に造られた円墳です。直径約13mで、内部には横穴式石室が築かれています。石室は全長7.16m、幅1.4mを測り、中央部分の幅が広い「胴ばり」状を呈しています。
昭和41年に発掘調査が実施され、須恵器や土師器、鉄釘が検出されました。石室の形や出土遺物から、7世紀に作られたことがわかります。
昭和49年3月に西宮市指定史跡に指定されています。
青石古墳は標高約250mに位置し、谷地形の奥、南西に傾斜する山地斜面に造られた円墳です。直径約13mで、内部には横穴式石室が築かれています。石室は全長7.16m、幅1.4mを測り、中央部分の幅が広い「胴ばり」状を呈しています。
昭和41年に発掘調査が実施され、須恵器や土師器、鉄釘が検出されました。石室の形や出土遺物から、7世紀に作られたことがわかります。
昭和49年3月に西宮市指定史跡に指定されています。