最高気温積算900℃でさくら咲く!
3月に入り、いよいよ桜の季節になりました。西宮山口ホームページも桜関係の情報で賑やかになりそうです。
そこで、以前テレビの気象予報士さんがおっしゃってた開花予測のお話をご紹介いたします。それは、
お正月1月1日からその日の最高気温を毎日足し算をして、900℃になると桜が咲くという一つの目安があるそうです。(もちろん桜樹木の種によって差異はあると思われます)
そこで調べてみました。アメダス神戸観測所(神戸海洋気象台 中央区海岸通り)の計測では、
2014年1月最高気温合計300.3℃
2014年2月最高気温合計264.4℃ 1月 2月合計 564.7℃
という観測記録で、900℃にあと約340℃ほどになっております。
昨年2013年の神戸の3月の平均気温は14.9℃という記録が残っていますので、それを当てはめると900℃到達は3月22日頃ということになるのですが。
西宮山口のさくら開花時期は、阪神間南部と山口町では冬季で1℃~2℃程度気温差がありますので、少し勘案が必要です。又、まだ寒のもどりがあるようで(3月3日現在)、昨年より少し遅くなるかも知れませんね。
写真は昨年2013年の山口町有馬川緑道沿いのさくら開花状況です。(ご参考まで)
左より3月23日(つぼみ)、 3月25日(咲き始め)、 3月28日(八分咲き)、 4月1日(満開見ごろ)
今年も西宮山口のさくら景色を存分にお楽しみください。開花状況は当ホームページで随時お知らせしてまいります。
*アメダス西宮観測所も広田神社の近くにあるのですが、データは不測になっていましたので、神戸観測所の 気温データを使わせていただきました。