昭和26年頃の村役場(左)と山口小学校(右)
現在の山口センター&さくらやまなみバス
山口村が西宮市に合併した昭和26(1951)年の村役場と山口小学校の写真です。人口が3,500人ほどの地域の行政、教育の中心でした。
昭和40(1965)年代には、交通・流通の要として、さらには大規模開発により町勢が著しく発展し、急激な人口増が見込まれるようになりました。
このような背景から、昭和47(1972)年4月小学校はより環境に優れた西側の丘陵地に移転しました。村役場は、5倍強に増加した人口を有する地区全域の複合施設「山口センター」として平成21年4月に姿を変えました。
【宮っ子(山口版)やまぐち異聞録より】