丸山山頂の丸山稲荷神社奥社の境内の神殿前に、長期間傷まずに長持ちする金属製の立派な鳥居を奉納されました。
奉納者は地元下山口のお方で、稲荷神社祭事の式典用の鏡餅などを納入されている事業者丸山製菓のお方です。
この奥社は、天保11年(1840)に伏見稲荷大社から御分霊を勧請して祭祀された神社で、平成7年の阪神淡路大震災で被害を受けましたので、丸山の山裾に本社を造営されて神事は本社で行いますが、奥社は修復されて祭祀は継続していますので、お詣りに奥社まで登ってこられるお方も多くいらっしゃいます。
丸山稲荷神社の歴史は こちら。
丸山稲荷神社奥社の土俵跡は、平成7年の震災後未使用ですが、草が生えてなくきれいな状況です。