毎年ホタルの時期になると、有馬川緑道などで子どもたちが描いたポスターを見ることができます。
今日、5月28日は、山口・船坂校区青少年愛護協議会の皆さんと子どもたちが一緒になって、山口センターで準備作業をしました。
優秀作品が12枚選ばれ、6月9日のホタルウオークで表彰されます。
優秀作品を選んでいるのは、山口中学校の2年生。トライやるウイークで参加しています。
今年は、北六甲台小学校と山口小学校の子どもたちのポスターが200枚近く集まりました。
このポスターをプラスチック製の板に貼り付け、雨に降られても濡れないように、上からビニールの袋をかぶせます。
これらのポスターは、7月5日まで掲示され、自然環境の保護活動の一翼を担うことになります。
こうした地道な活動が山口のホタルを守っています。
また、今年から山口センター1階フロアに、ホタルの発生状況を日替わりでお知らせする掲示板を設置しています。
そして、掲示板の下には、昨年(平成23年)に開催された、二科会と産経新聞社が主催の第六十回「子ども二科展」に入選した、東山台小学校の氏家昇大君の作品”ほたる”が展示されています。
山口センターを訪れた方々は、このホタル掲示板を興味津々で見ています。
ホタルの発生場所がよくわかる、となかなかの評判です。
また、氏家君の絵を見ていると、自然に心が和んできます。
センターは、土日、夜間も開いています。ぜひお立ち寄りください。
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