さくらやまなみバスの北部方面終点の名来停留所から「愛宕橋」を渡ったところに 名来神社があります。実は名来神社は火の神さまと水の神さまの二つの神社の総称なのです。どちらも私たちの生活には欠かせませんが、ひとつ誤れば生命をも失ってしまうほど恐ろしいものです。お二人が仲良く鎮座しておられるのは、...
八朔とは、旧暦8月1日(朔日)を言います。このころは、農作物が台風や病害虫の被害を受けることが多いため、五穀豊穣、家内安全を祈ることを目的として、全国で八朔祭が行われています。 丸山稲荷神社の八朔大祭が、いつ頃から始められたかわかりませんが、このお祭の日に、地元のこどもたちによる奉納相撲...
大正4年(1915年)開通 年間の湯治客が20万人を超える有馬温泉と福知山線三田駅を結ぶ、全長12.2㎞の鉄道が大正4年(1915年)、京阪神の有力財界人が発起人となる有馬鉄道株式会社により完成しました。 有馬駅(終点) 当時...
さようなら橋脚 現地見学会 主催:山口・船坂校区青少年愛護協議会 昭和18年6月30日(1943年)国策により廃線となった有馬鉄道。 全線を通じても代表的な遺構と言える橋脚や橋台が山口町中野十八丁川に残っています。 しかし、有馬山口道路改良工事に伴い取り壊されようとしています。 最後の姿...
紫雲山 受西寺(じゅさいじ) 真宗大谷派(東本願寺末)で、本願寺中興の祖と言われる蓮如上人(1415生1499没)が真宗布教のため開かれたといわれていますが確証はありません。寛永十三子年(1636年)、中興の祖である秀益より継承し現在に至るとあります(寺記)。本尊は、阿弥陀如来。 ...
祭神は天照皇大神で、いつ頃、誰が、どんな理由で祀るようになったかは定かではありません。昔地区内に不幸(特に疫病の発生)が続いたため、有志が伊勢神宮に参拝し神璽(お札)を受け、現在地にお祀りしたのが始まりであると伝えられています。神殿には明治十年に地元住民六人が奉納した絵馬があります。 ...
明徳寺境内に地蔵尊が祀られています。古くは、上山口地区の南端、字才ノ神(すみれ台住宅団地の入り口付近)にあり、道祖神(サイノカミ)を兼ねていたようです。それが、いつ頃か定かではありませんが当寺の境内に移されたとされています。 明治43年1月の寄附帳(明徳寺蔵)に、「明徳寺境内 歳神地蔵尊...
今年の本田さんのホタル調査は、6月30日で終わりました。(⇒山口のホタルとともに16年 本田三延さん) 今年は雨や強風の日も多く、本当にご苦労様でした。 16年間ずっと続けてこられたことに頭が下がります。 今年の調査を終えた本田さんに、インタビューをしました。 <本田さんが観測さ...
ここのところ急に暑くなりました。節電もあって、身にこたえますね。 そんな中、山口町名来の稲はすくすく育っているようです。 元来が南方から来ただけに暑さには強いですね。編集部の小生も 夏は大好きですが、今年は油断して、夏風邪をひいてしまいました。 皆さんも熱中症にはお気をつけて、体調管...
6月11日ホタルウォークラリーは子供700人、大人300人の計1,000人(概算)の参加で大盛況でした。 午前中は土砂降りに近い雨。「開催できるの?」という問い合わせも多くありましたが、主催者の山口・船坂地区青少年愛護協議会会長でほたる博士と呼ばれる本田さんの「いまだかつて、雨で中止に...
西宮山口