八朔とは、旧暦8月1日(朔日)を言います。このころは、農作物が台風や病害虫の被害を受けることが多いため、五穀豊穣、家内安全を祈ることを目的として、全国で八朔祭が行われています。
丸山稲荷神社の八朔大祭が、いつ頃から始められたかわかりませんが、このお祭の日に、地元のこどもたちによる奉納相撲が行われています。今年は、9月11日に午前中から始まる祭礼のあと、相撲は、午後1時ごろから始まります。幼児の部、小学校低学年(1・2年生)、中学年(3・4年生)、高学年(5・6年生)に分けられ、それぞれトーナメント方式で優勝、準優勝が決められ、参加者全員に参加賞が贈られます。
相撲が終わると餅まきも行われます。
山口の秋の始まりです。
相撲は、誰でも見ることができます。こどもたちの相撲はなかなかの見ものですよ。