だんじりの各部の名称を、下山口地区だんじりをモデルにして説明します。 …
ウイキペディア・フリー百科事典によると ”御幣(ごへい)とは、神道の祭祀で用いられる幣帛(へいはく)の一種で、2本の紙垂(しで)を竹または木の幣串(へいぐし)に挟んだものである。幣束(へいそく)、幣(ぬさ)ともいう。 通常、紙垂は白い紙で作るが、御幣にとりつける紙垂は白だけでなく五色の紙や、金箔…
下山口地区では、だんじりの運行、保守管理などの技術や精神を次世代に伝えていくことが、地域の活性化につながると考え、「宮本だんじり会(わっそうらい)」を平成21年4月に結成しました。(”わっそうらい”は、祭りのときの掛け声) 会についての詳しい内容は、”みやもとだより”で見ることができます。 ※左…
平成19年から23年までの本宮(秋祭り当日)の写真集です。 (写真をクリックすると大きくなって、撮影された年が表示されます。) …
秋祭りには7基のだんじりが大集結 山口には、下山口(2)、上山口(2)、金仙寺、中野、名来の各地区が持つだんじりが7基あります。 だんじりの曳き始めは、コンコンチキチン・・・コンコン・・・と繰り返される鉦(中野には釣鐘もあります)と太鼓のお囃子のリズムに乗って、押し手たちが一斉に張采棒(担ぎ棒)…
“中でも秋祭り大祭は近郷近在の圧巻で、各区(船坂を除く)から山車七台(名来・中野・金仙寺各一、下山口・上山口大小各一)が当日午後1時ごろから下山口のお旅所付近に集まり、お旅所での祭祀が終わると、御神輿の渡御式に引続き、それぞれ若者達によって、鐘や太鼓の囃子も賑やかに宮の馬場を社前に向かって宮…
名来のだんじりは、山口地区では唯一の「舁檀尻(かきだんじり)」です。 重さが約1トンあるだんじりを42人で担ぎます。 だんじりには、色が赤・黒・赤の三重の布団を台の上に載せ、中央には大太鼓を据えつけます。 さらにその周りに小学2年生の男子が4人乗り込みます。 子供たちは、約1ヶ月間、…
コマ(車輪)上げ作業 祭りの2~3週間前には、前年から水槽に入れて保管していたコマを引き上げ、日陰で乾燥させます。 水槽に入れておくことで、乾燥によるコマのひび割れを防ぐことができます。 ※コマはハマと呼ぶこともあり、池で保管していたころは、これをハマ池と言っていました。 虫干…
チョットおでかけマップ 北部版ができました。 このマップは、さくらやまなみバスや山口・有馬にもっと親しんでいただくために作られました。 山口町や有馬温泉の観光スポットやレストランなどが、さくらやまなみバスのバス停と一緒にわかりやすく掲載されています。(上の写真は、その一部です。) そして今…
コバノミツバツツジが自然に群生する丸山のツツジ情報をお知らせします。 今年は、樹木の間伐、枝払いを施されたので、参道脇のツツジに加えて参道から眺める景観も楽しめます。 西宮南部方面からのアクセスは、路線バス「さくらやまなみバス」が便利で、一日乗車券を利用すれば何度でも乗降が可能です。最寄りの各バ…
西宮山口