6月11日ホタルウォークラリーは子供700人、大人300人の計1,000人(概算)の参加で大盛況でした。
午前中は土砂降りに近い雨。「開催できるの?」という問い合わせも多くありましたが、主催者の山口・船坂地区青少年愛護協議会会長でほたる博士と呼ばれる本田さんの「いまだかつて、雨で中止になったことはない」という念力で、午後7時の開催時間になると嘘のように晴れ上がり、編集部も脱帽でした。
山口中央公園での受け付け、蛍保護のポスターコンテストの表彰等の式典の後、20人程度のグループごとにいざ、出発。途中のホタルクイズラリーなどにも挑戦しながら、ゴールまでのんびりゆっくりの行列の合間をホタルがスーッと飛び交い、歓声が上がります。
市内南部へ帰る方々で「さくらやまなみバス」の 臨時便もほぼ満席状態。初夏の夜をロマンチックに過ごせるイベントでした。
山口町のホタルは7月5日頃まで観ることができます。また、 6月18日の土曜日限定ですが、さくらやまなみバスの南部方面行きの臨時便が運行されます。詳しい時間などはhttp://www.nishi.or.jp/homepage/keikaku/sakurayamanami/event_005.htmlをご覧ください。
また、名塩方面に向かうならば、遅い時間まで阪急バスが運行しています。(ルートや時刻は下記で見ることができます)
http://bus.hankyu.co.jp/rosen8/yama.html